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Live システムマニュアル

Gitリポジトリ

Gitリポジトリ

${project}の利用可能な全リポジトリ一覧は http://live-systems.org/gitweb/ にあります。プロジェクトの git URL は: プロトコル://live-systems.org/git/リポジトリ という形式になっています。したがって、live-manual を読み込み専用で複製するには

 $ git clone git://live-systems.org/git/live-manual.git  

 $ git clone https://live-systems.org/git/live-manual.git  

 $ git clone http://live-systems.org/git/live-manual.git  

のどれかを実行します。書き込み権限のある複製には git@live-systems.org:/リポジトリという形式のアドレスを使います。

なので、繰り返しますが live-manual をssh経由で複製するには

 $ git clone git@live-systems.org:live-manual.git  

と入力する必要があります。gitツリーは複数の異なるブランチでできています。debian 及び debian-next ブランチは最終的には新しいリリースそれぞれに収録される実際の作業を収録しているため特に注目すべきです。

既存のリポジトリのどれかを複製した後は debian ブランチにいるでしょう。これはプロジェクトの最新リリースの状態を確認するには適切ですが、作業開始前に必ず debian-next ブランチに切り替える必要があります。切り替えには

 $ git checkout debian-next  

を実行します。debian-next ブランチは常に fast-forward とは限らず、あらゆる変更が debian ブランチにマージされる前にまずはこにコミットされます。例えて言えばテストの場のようなものです。このブランチで作業していてサーバにある変更を取得する必要がある場合は git pull --rebase を実行する必要があります。それにより、サーバから取得するときにローカルでの変更が反映され、その変更が最上位に配置されます。

リポジトリを複数処理

Live システムのリポジトリを複数複製してすぐに、最新コードの確認、パッチ作成、あるいは翻訳での貢献等のために debian-next ブランチに切り替えたい場合、複数のリポジトリを扱いやすくするための mrconfig ファイルをgitサーバで提供していることを紫知っておくべきでしょう。これを使うには mr パッケージをインストールする必要があります。その後、

 $  mr bootstrap http://live-systems.org/other/mr/mrconfig  

を実行します。このコマンドは自動的に複製し、プロジェクトにより作成される Debian パッケージの開発用リポジトリである debian-next ブランチを取得します。これには、中でも live-images リポジトリがあり、プロジェクトが一般用途向けに公開しているビルド済みイメージで利用される設定を収録しています。このリポジトリの使い方に関するさらなる情報については、{Git経由で公開されている設定の複製}#clone-configuration-via-git を見てください。



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